応用2コース <3回目>

7/15(日)応用2コースの3回目が積聚会事務局にて開催されました。

3回目に入り、前半折り返し地点にきました。講義の方は、いよいよ「意識」の話。H.O先生も調子をつかんでこられたのか予定の時間をオーバーして熱い講義は続きます。

今回は、「見える世界」・「見えない世界」、「見えるもの」・「見えないもの」の具体的な例をあげ、自分たちが使う鍼に対してどのように応用出来るかのお話は奥が深かったですね。

「意識」って何?

積聚治療の講習会を受講してくると、「意識」という言葉が頻繁に聞かれることと思います。ただ、基礎コース(最初2年間)は意識的に「意識」という言葉を使わずに講義が進みます。それは初学者を「意識」にとらわれないように積聚治療を学んでいただきたい。言い換えればまずは技術(テクニック)を身に付けていただいてから、この「意識」という概念を持っていただいた方が誤解されないだろうと考えているからです。

その「意識」の諸相・作用・強化法まで盛りだくさんの内容でした。

私自身も「天」という言葉?内容?を日々模索する毎日が続いております。

さて、実技は本格的に吸角手技の練習に入っております。

督脈上に10個の吸角を十分な吸引力でつけられるように練習していきます。

まだまだ各所で、「熱い!」とか「つかない!」と悪戦苦闘中のようです。

前半最後の5回目では、吸角の試験が行われます。

このままでは、みんな・・・

練習あるのみです。次回、すごく練習した姿をみたいものです。

次回は、7/29(土)18:00~です。

本当にみんな練習してきてね~ (^.^)/~~~