お盆に入ったとたん、お天気がくずれ、暑さが和らいで肌寒さすら感じる8月13日、北海道恵庭市で基礎1コースの第6回が開講されました。

今回は、前回までに基本治療の手順がひととおり終了したということで、治療の最後に行う坐位での肩部の治療要領と再診カルテの記入要領の講義を受けた後、基本治療を一連の流れで行う実技を主体に行われました。

再診カルテの記入要領については、積聚治療における独特なもので、記入方法等に戸惑いを感じたり、治療後に記入するということで覚えていられるかしら?と受講者は不安を感じていた様子ですが、一度慣れてしまえば効率的な内容ですし、集中していると意外に治療後も内容を覚えているものですから大丈夫です

基本治療については、まだ手順が覚えられず苦戦されていましたが、目標とする治療時間内に治療を終了し、かつ、治療効果を得るためには、これも練習あるのみです。
基本とはいうものの、基本治療は積聚治療の中で、最も重要なものだと思います。なぜなら基本治療で患者さんの症状を改善できれば、次回以降に学習する補助治療は必要ないからです。
そのためには、手順を覚えるだけでなく、合わせて今までに先生から教えていただいた各段階でのポイント、すなわち、指標の触り方や腹診・脈診における指の当て方、力の入れ方、方向等、腹部・背部接触鍼における鍼の当て方、背部兪穴治療における2行線の細かい取穴位置の取り方等を常に意識しつつ行うことが、基本治療の質を高める上で重要になります。

さらには、治療家自身の意識も高めなくてはならない奥が深いものだと思います。
こう書くと本当にできるようになるのかと、ため息が出そうですが、千里の道も一歩から、地道な努力が一番だと思います。

基礎1コースも半分が終わり、後半に突入しましたが、夏バテすることなく、健康に留意してこれからも頑張って行きましょう。
(佐藤隆史)

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