日曜基礎Ⅰコース 7回目

夏が終わり基礎Ⅰコースも再スタートです。昨日から補助治療に入りました。運動器疾患に使用されることも多い、手足の井滎兪穴の使い方をやりました。実際に主訴のある人はもちろん、無い人も指標を探してその変化を確認していましたが、皆ちょっとビックリな効果を感じていただけたようです。

昨日の講義でも説明しましたが、積聚治療の補助治療は局所治療でばありません。治療の目的が精気の虚を補うことにある積聚治療ですが、その補いが足らなかったときに補助するのが目的です。

補助が意味するところは、①症状の治療ではないのでその効果は全身にいきます。よって補助治療中も積の確認や指標の確認で患者の状態が把握できます。②基本治療が十分であれば補助の必要がないので、疾患に合わせて補助治療をその都度使用するようなことはないです。基本治療が上手になればなるほど補助治療は必要なくなり、治療はシンプルに短時間ですみます。

しかし、初学者は臨床経験が短いと、やはり基本治療だけで精気の虚を十分に補いきれないことが多々あります。ベテランの先生が基本治療だけで終わらせているからと言って、真似っこしてはダメです。主訴と指標をしっかり確認して、補助治療をしっかり行いましょう。指標の確認を怠り、基本治療だけを自己満足で終わらせ、患者には不満が残るようなことが私にも過去ありました。皆さんはそんな失敗しないように。

写真は実家から送られてきた最近のコロ助。携帯のカメラだから小さい。

コロ助玄関前お座り