積聚会通信9月号②

皆さんにはご迷惑おかけしております。

本日原稿の完成となりました。この度も編集長には大変ご迷惑を……。

言い訳ではないのですが、今月号の原稿はだいぶ前からできていました。先月アメリカに行く前にも編集長から催促されていましたし。でも、完成した原稿を会長にお見せしたらチェックが入ってしまいました。いや、入ると思っていました。なぜなら今回の原稿は積聚治療をおこなう上で非常に重要な内容になっているからです。原稿を書くときに私が唯一注意している点があります。それは、読み手の経験がバラバラだということです。通信の購読者は、積聚治療を習い始めたばかりの学生さんから、何十年のベテランの先生までいらっしゃいます。その経験バラバラの会員さんの誰が読んでも楽しめ、参考になる内容というのは難しいのです。これは教育者なら誰でも一番最初に考えます。

今回の内容は今の積聚治療を知る上での大変重要な内容であるがゆえに、正直学生さんや基礎Ⅰクラスの受講生には早すぎる内容だと思います。ですので、この内容を掲載するのは会長ストップが入るかなーと思ってました。しかし、会長からは内容についてはOKがあっさりでました。しかし、少々難しい内容なので、容量を増やしてわかりやすくするよに言われました。自分の言いたいことを思ったままに書きまくって作っている原稿なので、完成品のボリュームを増やすのに手こずっていたと言うわけです。おかげで、あと3回分の原稿まで完成しちゃいました(笑)。ま、話はこのへんで。積聚会通信9月号を楽しみにして下さい。ここからの4号は必見ですよ。自分で言うのも何ですが(笑)

ちなみに、「積聚治療 気を動かし冷え取る」の治療手段に関するページを前もって読んでおくとよいです。

写真は初公開我が家の本棚の一段。

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