基礎Ⅰ日曜クラス 第7回報告 2019年10月6日

こんにちは。基礎Ⅰ日曜コースの講師及び助手をさせて頂いております伊賀秀文です。
10月6日(日)に基礎Ⅰ日曜コースの第7回目の講習会が行われました。

●早速、講義内容を復習していきましょう。
前回から約2ヶ月ぶりの講習会でしたので、その間に8人診てくることという宿題を出しましたね。
皆さんの宿題の感想をお聞きして、治療についての説明がしっかり出来ているなと思いました。皆さん自身も成長を感じているのではないでしょうか。

実際に治療をしてみると…
・太淵の取穴の仕方
・委陽の圧痛の変化
・志質の圧痛・凝り(カルテの書き方)
・背部の接触鍼を忘れた時
・背部取穴の際、肋骨角のペタペタ回数が多すぎてしまう
・基本治療を一回やって、積が取れない時はもう一度治療をしたらよいのか
・恥骨が痛すぎる人に対する対処方法
・鍼がチクチクする時、患者さんの意識はどうすればよいか
・治療の変化がでても症状の変化がでない。いつ出るのか。継続できない人がいる。
・患者さんの期待値と効果に差がある
・指標が無い時どうすればよいか
色々なことに気づいたようですね。引き続き、時間を作って診ていくようにしましょう。

講義は、基本治療と補助治療についてでしたね。
病→生命力の低下によりおこる→指標が発生する。
積聚治療→生命力を補う治療。
基本治療も補助治療も生命力を補う治療。

●今回もとても内容が濃かったので、しっかりと復習および練習をしましょう。
●次回、第8回目は10月27日午前9時~です。
また元気にお会いしましょう。

講師・助手 伊賀秀文