応用コース第2回目

応用コース第2回目が終了しました。アップが遅くなりすいません(書いた人とアップする人は違います)

講義は初診カルテの意味。

初診カルテはなんとなく書いてある項目を埋めればよい、はずはありません。

例えば、いわゆる「ぎっくり腰」は、いきなりなるような気がします。
でも実は着々と「ぎっくり腰への道のり」を歩んでいるわけです。
そこで、なぜ腰に症状がでたんだろう。症状が外に出現したきっかけは何だろう。何が身体の中で起こったんだろう。
ということを教えてくれるのです。

会長は施術時間と同じだけ初診の問診に時間をかけます。

続いて後半は恒例、吸角練習です。前回の「自分の手に」から「他人の背中へ」とレベルアップです。
個人的にはテニスでボールを打ち返す時のようなイメージなのでは……と思います。
ラケットにボールが当たる直前まではボールを見てますが、当たる瞬間は目線も身体の正面も打ち返す方向に向いてますよね。
ボールがラケットに当たる時が吸角に引火した時で、その時には自分の身体の正面は対象に向いてないとブレるし、キレイな弧が描けないのです。
ちなみに、ワタシはテニスやったことないので的外れかも。あくまでイメージですので。
あと手首のスナップ大事です。それが効いてないと上からポコっと置くことになっちゃいます。

そしてやっぱり悲鳴が上がる中、終了となりました。

写真はシラクザウルスです。これをコンスタントに生み出せるようになると羽根が生えてくれるかもしれません。

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