応用コース 第8回目

残り3回となり、今回からは、今までの吸角操作に刺絡を追加です。

もう講義は無し。
站とう功をやったのち、お互いに基本治療です。

問診や切診で、刺絡をするべきか? を判断しなければなりませんが、刺絡するからには場所をピンポイントで絞らなければなりません。
そして基本治療の前と後では体は変化しています。最初に狙っていた場所で本当によいのか必ず再確認して下さい。

会長のデモを見た後、お互いの首を刺絡&吸角かけです。
今回は注射針でやりましたが、みなさんタメライ針跡が付いたのでは……。
相手を思って刺すのを躊躇うのですが、相手の為に躊躇わないで下さい。
1発でサクッといきましょう。

手早く作業しなければなりませんが、焦らなくても大体大丈夫ですので、何度もシミュレートするとよいかもしれません。
会長は無駄な動きしませんから、自分でなんかやりにくい、無理があるなぁと思う動作があるなら会長と比べて確認して下さい。

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