応用Ⅰコース月曜クラス 6回目

7/27(月)に応用Ⅰコース月曜クラスの6回目が行われました。早くも折り返し6回目、前半最後になりました。

6回目は、病症と方式の話をさせていただきました。

もともと現第1方式(昔は順治と呼んでいました。)しかなかった背部兪穴治療の順番ですが、現在は病症・症状に応じて方式(順番)を変えることで身体に与える影響に違いがあることが分かってきました。

そのことから今まで以上により病症を整理し、そこからどの方式が一番適しているのかを判断し使い分けられるようになってもらえたら、積聚治療における臨床力がグッと上がると思います。

特に陽実病症のときの第3方式か第4方式かの使い分けは、「〇〇〇」に注目してみると少しは使い易くなるのではないでしょうか。

終了後は、暑気払いとして懇親会をさせていただきました。

普段の講習会では話す時間が無いような話や何気ない話が出来て楽しいひとときでした。

次回は、9/7(月)になります。1か月以上空きますので、皆さん忘れずに~

応用Ⅰコース講師  森 孝史