基礎1東京日曜クラス第1回報告 その3

皆さんこんにちは。
聴講助手でまた一年間お世話になります髙橋洋輔と申します。
基礎1東京日曜コースの第一回目の内容をご報告致します。

今回は以下の内容でした。
◯横山先生を始め、会場にいた全員の自己紹介。また、講習内の留意事項についての説明

講義:①積聚治療の基礎理論について
②刺鍼法
③委中刺入について
デモ: ①一連の治療の流れ
②委中刺入
実技:委中刺入練習DSC03101
16人参加ですのでかなり多い印象を受けます。
土曜日基礎1と2クラスあることですから、北海道も含め基礎1を受けている人数は、過去最多の年なのではないでしょうか。
基礎1日曜では、学生さんが大半を占め、非常に和やかな空気間の中進んでいます。

講義はスライドを中心に進んでいますが、初回である今回は積聚治療の核心である内容でした。
DSC02986先生は受講生のペースを見ながら進めてくれていましたが、慣れない言葉や感覚に消化出来なかった方も少なく無かったと思います。
先生も、段々と理解出来るから時間を掛けてと仰っていましたので、しっかりと復習しておきましょう。
「予習はいらない」という事でしたので復習に専念して頂ければ、と思います。

まずは、以下のキーワードを確認していただくといいかなと感じました。

【気の概念、陰陽観、精気、精気の虚、指標 】

講義中何度も繰り返されていた内容ですので、ご確認を!
参考とする書籍は、『テキスト、積聚治療、続積聚治療』です。
先生のお話と照らし合わせながら見てみましょう。

委中の刺入練習も、先生のアドバイス(姿勢、構え方や押手)を基に何度も何度も行いましょう。私も小林会長から、「技術はすぐに上がる物ではないから、集中して何度も行いなさい。」
「次の講習に来る時には鍼を全て使い切ってから来る事を目標に練習しなさい。」
と教えていただいた事があります。
先はまだまだありますが、きっと過ぎればアッと言う間です。努力を重ねていきましょう。

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次回は2週後でしたね。またお会い出来るのが楽しみです。

今後も影ながらお手伝いさせていただきます。一年間どうぞよろしくお願いします

基礎1東京日曜コース
聴講生 髙橋洋輔