やまい一口メモ セレクション
36 食事 その八
季節に応じたもの、つまり旬の物を食べることは、体によいとされます。
植物は種から成熟するまで、ある一定期間の光を蓄えて旬を迎えます。
ですから旬は植物にとって最も充実している時、十分に光が蓄えられている時です。
しかしこの十分ということは沢山ということではなく、最も季節に応じているということです。
たとえば夏は光が地上に十分ですから、食べるものはむしろ光の量が少なくて成熟して短期間のうちに成熟するトマト、胡瓜、茄子などが適し、冬は逆に芋類、根菜類などがよいということになります。
最近のように人工的な光で速成された食べものの氾濫は、人の体によい影響を与えるはずがありません。
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