やまい一口メモ セレクション
119 脳の症状 その七
脳の充血に関係する症状に、外傷がないのに足の裏が痛む、というのがあります。
痛むところは、かかと、土踏まず、足趾のつけ根などまちまちです。
また足の内側あるいは外側の違いもあり、その程度も、歩けないものから圧せば痛い程度のものまでいろいろです。
しかしどれも軽く見てはいけません。
足の裏は体の全体重がかかるところで、体では最も強じんな部位に属します。
つまり、正常ならば全く異常を感じない組織なのです。
それが痛むときは、足は冷たいかほてっているもので、これは足の抵抗力がおちていることを意味します。
そのとき体の芯は冷えて、脳は熱くなる傾向にあると考えられます。
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