月刊Hanada 2017年8月号発売

月刊Hanada2017年8月号が発売されました。

小林会長連載の「100歳まで元気にコバヤシ鍼灸院」第67回「打撲は万病の元」。

喉元過ぎれば熱さを忘れる……。

身体の痛みもその時は「こんな痛いのは、もうこりごりだ」と感じていても、痛くなくなると、「あの時は大変だったなぁ」とのんきに思い出す程度になったりします。

打撲は打った当初は腫れたり、痛かったりで苦痛の大きなものですが、時が経つと
だんだん打った記憶すらなくなってることも。
骨折さえ「右だったかなー、左だったかなー」という程度の記憶になっている人も少なくありません。

ところが、打撲や骨折で骨になんらかの衝撃が加わわった場合、その影響はなかなか消えないものなのです。そして、思いがけず痛みが再発したり、全く違った形で外に表れたりするということを頭に入れておくとよいでしょう。

太子堂鍼灸院ブログより転載
http://taishido-acu.blogspot.jp/