小林会長連載の「100歳まで元気にコバヤシ鍼灸院」、今号は第76回「枕の功罪」。
寝具全般そうですが、寝心地の良い気がするものと身体にとって良いものが一致するとは限りません。
マットレスなどは、低反発のものが良いと言われたり最近では実は高反発が良いと言われたり……。
枕も同様に素材、固さ、大きさなど実に多種多様です。
枕に慣れてくると、少し頭が高くなってるほうが、なんだか寝やすい気がするんですよね。何も無いと頭が下がっているような気分になる。
ところが、普段の生活で寝ている時以上に動きが少なく同じ姿勢でいるってないですよね。
その時間、首に前傾のテンションがかかってるということは、いかにも身体が痛くなりそう。
朝起きた時に、身体に寝る前には無かった痛みを感じるようなら、枕について検討してみましょう。
太子堂鍼灸院ブログより転載