小林名誉会長連載の「100歳まで元気にコバヤシ鍼灸院」、今号は第85回「私と鍼灸 その七」。
「鍼灸」と聞くと鍼を打ったり、灸をすえたりして体を治してくれるという以上のことを
説明できる人はどれくらいいるのだろう?(もちろん鍼灸師以外で)
中国では前漢(紀元前3世紀)頃から行われていたようだし、今に至るまで途切れることなく
継承されているということは、それなりの理由があるはず。
西洋医学に追随する理論ではなく全く違うアプローチとして一つの治療体系であるということがコバヤシ先生が手段として選んだ理由でもあるわけですね。
太子堂鍼灸院ブログより転載