小林名誉会長連載の「100歳まで元気にコバヤシ鍼灸院」、今号は第83回「私と鍼灸 その五」。
いよいよ関東鍼灸専門学校開校です。
私は開校から大分経過してからの入学でしたが、その時でも随分不思議な学校でした。
入試で豆を箸で運ばされた。
国家試験用の教科書よりも、東洋哲学系もしくは易占の教材の方が総額が高かった。
学校敷地内に自動販売機が無かった。
1クラス分の筮竹があって授業で使った。
と大変味わい深い学校だと思ってました。
易といっても単純なようでだからこそ、ものすごい幅のあるものだったりして。
それは積聚治療も同じなのでした。
テーマは「実践する易経」です。
太子堂鍼灸院ブログより転載