臨床実技コース 藤原クラス 最終回

11/22(土)に臨床実技コース藤原クラスの最終回が行われました。

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まずはいつも通り站椿功30分から。
毎回やってきた甲斐があり、当初よりはずっと安定して続けられるようになりました。
その後は鍼灸師が站椿功をやる重要性が、第1回のテーマでもあった「身体感覚と意識」と結びつけて説明されました。

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症例検討では写真付きで用意してくれたおかげで、望診から得た情報と問診内容を結びつける良い例に。
4回目で慣れて来たようで、活発に質問・発言が飛び出しました。

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実技は「指標:顔面部」ということで、ちょうどその周辺に反応のある講習生を患者役に行われました。
前回に引き続き1人が治療し、それを皆で見学する形です。
普段の講習会とは違う形で、実技をする方も見る方も良い経験になったのではないでしょうか。

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講習終了後はそのまま会場をお借りして打ち上げです。
会場となった鍼灸院のスタッフの方々も交えて、熱い鍼灸トークが繰り広げられました。

前回のブログでも書きましたが、この講習会は延長希望が出るほど盛り上がりました。
今年度はこれで終わりとなりますが、来年度も開催される予定です。
それまで、全8回の内容を自分の臨床で確かめてみて下さい。
半年間お疲れ様でした。
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