5/26(土)、応用2コースの2回目が行われました。
「精気」や「太極」観についての講義がされました。「精気」は「生命」そのものと考え不可視なものであり、その異常を指標や症状など可視的
なものと捉えてみよう。「太極」は物事の始まりで、そこから両儀(陰陽)が生じる。
概念的な話が続くので、頭が混乱するとは思いますが、見えないものを見えるもので類推する習慣をつけると治療にすごく役に立つと思います。
まずは、指標の変化を丁寧に診て、治療の集中力をつけるように努力してみましょう。
実技では、お互いの治療の後、いよいよ背部督脈上に吸角を10個並べる練習が始まりました。
吸角の取り扱いに慣れるのは当然で、吸角を狙った場所にしっかりとした吸引力でつけられるスキルを是非身に付けていただきたい。
言うまでもなく練習あるのみです。
次回は、6/26(土)18時からです。
もう吸角余裕です。ってなっていることを願っています。(^^♪