日米合同東京セミナーの様子2

今回のテーマ『脈診と接触鍼』。勉強会で指導していて、受講生に一番難しいと言われるのが脈診です。私もかれこれ10年以上積聚治療をやっていますが、まー、確かに難しいかもしれない。でも、学校での実習のことも考えて、脈診ではなく腹診を中心に治療が組み込まれているのが積聚治療です。そこで、脈診を治療の中で、どのような位置づけをするのかが大事になってきます。今回のセミナーで脈の位置づけから、脈から把握できる気(身体)の偏りまで、積聚治療を始めたばかりの方から、ベテランの先生まで改めて学ぶことが多かった思います。DSC_5240会長の講義の後は両副会長による実技。

 

 

 

 

 

加藤副会長

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原副会長。「作務衣が白だったので、柔道着かと思った」って静岡の先生に言われてました。んな馬鹿な(笑)

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ほんで、みんなで実習。アメリカ人と組んだ方々は治療と英語と両方で苦戦!

明日からいよいよ各講習会がスタートします!東京基礎1日曜コース、大阪基礎1コース、基礎2日曜コースの3コースの受講生の皆さん、お楽しみに!