7月21日、グローバルテクノ中野会議室で小林会長の講演がありました。テーマは「積聚治療の思想とわざ」。 今年2回目となるこのシリーズ、昨年は人が入りきれなかったり、席が足りなくて床に座っての聴講だったりだったので、今回は広めの会場で混乱も無く始まりました。 前回に引き続き、積聚治療の根幹である「精気」とはつまり何かということと、その精気と治療の関係、治療の影響とその根拠といったような話のあと、今となってはなかなかレアな小林会長による基本治療の手順と解説。最後に公開実技といった内容でした。 内容がかなり濃いこともあり、時間が足りない部分もありましたが(10分前の表示を出すと若干早口になってました)、皆さん熱心に聴講されていました。 実技は毎度のことですが、被験者が仕込み?ってくらい接触鍼で身体が変わったりしてたのでした。 小林会長の実技というか治療を見てしばらくの間は自分の治療も調子が良い!と感じるのは私だけでしょうか。会長が治療しているイメージで鍼力アップです。 じかに見るって大切なので、機会があれば食いついてくださいね。