基礎1

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今日の基礎1日曜は始まってますね、ブログ遅くなりました。ごめんなさい。

昨日は基礎1土曜講習会第2回目でした。

実技は主に腹部接触鍼。
どうでしょう‥‥
押し手と刺し手を同時に皮膚へ接触させる。
鍼尖が皮膚に当たると同時に刺し手の示指拇指で皮膚を開く。
鍼を皮膚から離すと同時に押し手の示指でツボを閉じる。
接触鍼、それはツボにこだわらずランダムに。

‥‥難しいですよね。

指標を取ってから、
最初は?ゆっくり丁寧に。刺し手で鍼が皮膚に当たったのをしっかり確認して、次に進みます。
次は、?ランダムに接触鍼が出来るように心掛けます。

なぜ私がこの2点に重点を置いたかというと、
鍼という道具を使って患者の体を変化させようというわけですから、鍼の刺激で気が動くということを体感しながらやらないと意味が無いし、そもそも変わらなかったらつまらないですよね‥‥‥私飽きっぽいから‥‥(笑)
ですから、押し手刺し手もかなり重要ですが、まずは??を、と思うのです。

?は鍼尖を意識することで集中力が増しますし、その集中力も体に影響するからです。
?は患者側にとって予測できない刺激の方が人体に刺激になります。気付けば順を追った規則正しい列や間隔で接触鍼をしちゃっていませんか?それだと患者は次どこに鍼がいくか予測がつきます。パターン化されていないからより刺激になるんです。だから無作為に。

これを繰り返しやりますと、患者側にとって鍼が痛かったり腹部に鍼の跡(発赤)が出て痒くなったりします。不快ですよね、患者!!ここで押し手登場o(^-^)o意識して皮膚を張る工夫をしてください。
鍼の跡は出来ませんから。

あ、ちゃんとツボは閉じてくださいね。

他にも押し手刺し手の動き色々あります。ここでは最初の段階でのアドバイスですので、出来るようになってきたらテキストや講師が言っていた細かい部分を意識してやっていけばいいです。一遍にやるとおろそかな状態なままになったりしますから、このやり方が体を変化させるための近道だと思います。
出来るようになってくると手や指の関節が柔らかく動くようになってきます。手が踊っているかのように‥‥‥‥本当ですよ(☆_☆)

接触鍼て、気持ちいいですよね〜

患者さんに『気持ちいい』
って言われてください!!気分良くなります(笑)
これで双方気分がいいなんて‥‥いいですよね(笑)ランダムウォーキングしてください(O_O)

さっきインドカレー屋に行きました。横浜青葉区『ラズィーズ』
カレーは勿論タンドリーチキンもカバブも美味しい!
食べる事に夢中で写真忘れていました(´Д`)
ですので気分をパンダで表現しました。パンダ好き。