易経入門講座の二回目の講習が行われました。今回は、前回の宿題の八卦のイメージを講習生の皆さんから発表して頂くことから始まり、八卦の象、色、モノの形、方位や時間など今回も盛りだくさんの三時間でした。
ところで講習生の皆さんが考えてきてくれた八卦は、音楽ジャンルの八卦、駅の中にあるものの八卦、家の中の間取りの八卦、デートスポットの八卦(!)、コージーコーナーのデザートの八卦、家電の八卦、麺類の八卦、星座の八卦、野球の守備位置の八卦、本の八卦、バンド構成の八卦、アルファベットの八卦、精気の虚の過程の八卦(!)など幅広く、何に興味があるのか(何を太極とするのか)、そして八卦をどう説明するのかを聞くのも面白かったです。宿題が出てから、日常生活のいろんな場面で八卦を考えるようになった、なんて声もお聞きしました。
ちなみに昨日のお昼休み中、太子堂で話題に出たのは「おにぎりの具」の八卦でした。皆さんもよかったら考えてみてください(笑)。次回はいよいよ筮竹を使う予定とF先生おっしゃっていましたね。楽しみですね。どきどき。