2025年度第9回基礎1コースが10月26日に開催されました。
今回は補助治療について学んでいきます。
積聚治療での補助治療とは、基本治療を行なったあとに積が残った場合に行う治療であり、つまりは基本治療で回復できなかった生命力をさらに回復させる手段になります。
講義ではまず、補助治療は外傷治療、基本的な補助治療、一般的な補助治療と3つあると説明がされました。
そして、基礎1コースではこの中の基本的な補助治療として、四肢のツボを使う方法と、季肋部下縁のツボを使う方法の2種類を学んでいきます。
今回は四肢のツボを使った補助治療の理論と実技について学びました。
講義では用いるツボの取穴部位や選穴方法について詳しく説明がされました。
さらにデモンストレーションでは基本治療を行なった後、補助治療で用いる四肢のツボの取穴の方法、また圧痛や違和感の触り方を実際に触れながら説明がなされました。

実技練習ではお互いに基本治療を行った後に、残った腹部の積に応じて四肢のツボの補助治療を行いました。
また、四肢のツボを探す際には手塚先生と一緒に確認をしながら取穴をしていました。
そして、補助治療を行った後、再度腹部の積を確認して治療後の変化を実感していました。
今回学んだ補助治療は積聚治療の補助治療のなかでも基本的な補助治療となりますので、基本治療で補えなかった場合にはぜひ使ってみてください。そして、ツボの変化や積の変化を感じてください。その体験が多いほど、上達は早くなると思います。
助手 川浦 渉太
