北海道基礎1

今日で北海道基礎1は折り返しを迎えました。今回の講義では積聚治療の証はどのようなことを示しているのか、また積聚治療の証で割り出せないことはどのようなことか、四肢のツボや募穴を使ってどのように積の調整をするのかを学びましたね。これで一通りの治療手順を学びました。みなさんはもう立派に治療が出来ます・・・・・・。と言いたい所ですが、もちろんそんなに甘くはありません。あと残された5回の講習で少しでも治療効果を出せるようになるためには、今まで教わってきたことを何回も繰り返し繰り返し練習をし、その成果を講師の先生にチェックしてもらう必要があります。

次回からは基礎治療を終えた後に行う補助治療についての講義に移っていきます。これまでの手順を手早く進めていけないと、講義で習ったことを実技で試すことはできません。北海道基礎1も佳境に差し掛かってきます。少しでも実りのある講義になるように、みなさん少しでもレベルアップしてきてくださいね。

また、今日は半分が終わったということで、北海道ウラ積聚会が開催されました。写真は終わった直後の様子。DSCF1396