応用クラス3回目

DSC_1086

 

 

 

 

 

 

応用コースも今日で3回目でした。

意識の使い方を前回の講義では教わったのですが、積聚治療でも特別な位置づけと思われるこの技術を身につけるのは、本当に時間のかかる大変な作業です。

昼休みに会長と話をしていたのですが、今の世の中、目に見えたり、理屈がわかるものでないと受け入れられないのが当たり前になってます。

目には見えて、すこし考えれば理解でき、自分でもできるものは信じ、そうでないものは疑うことから始まる。

疑うならまだしも、否定することもある。この風潮は今の鍼灸界にもあり、とても寂しく思う。

師匠がうちの学校に授業に来たとき、最後の授業で言っていました。鍼灸で食っていけないということをよく耳にするが、本当に食っていけるまで続けていないだけだと。絶対できるから信じて続けてみなさいと。

みんな、まだまだ積聚治療を信じていないねー(笑)。

写真左は会長から頂いたお土産のカレー。右はホオジロザメの歯。カレー食べたら写真アップします。だって目玉のおやじが入っているんだもん!みんなみたいと思うよ。