９月９日（土）に２ヶ月ぶりの易経入門講座が行われました。
いわゆる『易経』は易と解説から成っています。
今回からいよいよ本文にあたる易の６４卦です。
今年度は３年１クールの初年なので６４卦の始まりから。
「乾為天」「坤為地」が取り上げられました。
名前に天と地が含まれているように、天地陰陽の性質を含めた解説でした。
易で占いを立てると卦と言う形で結果が出ます。
その卦と現在の状況をリンクさせるのが大事ということでした。
そのために使うのが五法（筮前審事）という手法です。
鍼灸で言えば問診のようなもので、現在の状況について身・位・時・事・占について予め整理します。
五法に慣れるために、前回出た宿題の占例をみんなで考える時間もありました。
次回の易経入門講座は１０／２８と少し間が空いてしまいます。
宿題は出ていませんが是非占ってみて下さい。
先生に送ればもしかしたら返事があるかもしれませんよ！