いよいよ2018年度の応用1コース日曜事務局クラスが5/13(日)から始まりました。
今年度は8名の受講者があり、前半5回野平先生、後半5回横井先生に助手に入っていただくことになりました。まず積聚治療の理論の中核である、気と陰陽・太極観をかみ砕いて講義しました。
「太極」を意識して治療する。ということは、なかなか難しいことだとは思いますが、主訴だけに目先を向けるのではなく、身体全体・精気を意識する癖をつけると良いと思います。
毎年ブログを書かせていただいていますが、応用1コースの目的の1つに問診力を高めることがあります。問診の中から病的な精気の虚を起こしている原因(病因)を探し出す作業の練習を重ねていきます。
次回から、いよいよ1つ1つの問診の意義や病症の診方を学んでいきます。
2回目は、6/17(日)の17時からです。お間違えの無いように。