7月14日(土)に易経入門講座の第4回が行われました。
今回は八卦の象。
先生曰く、占いで使う基本単位は八卦ということです。
意味から(義象)・形から(画象)、両方の連想方法がいくつも紹介されました。
また、その流れで出てきたのが後天八卦図。
これをみれば八卦と方位・時間・五行などの関係がわかります。
今後の講習でも何度も活用すると思われるので、今年から参加している方はぜひ夏の間に覚えてみてください。
後天八卦図
巽 離 坤 震 兌 艮 坎 乾
また先月にひき続き、五法(筮前審事)もやりました。
占って出た卦を理解するために状況を把握します。
その練習に江戸時代の占例を2つ、皆で考えました。
次回は8月の休みを挟んで9月8日。
少し間が空いてしまいます。
宿題の指定をされた方は、忘れないために色々と占ってみて下さいね!