応用Ⅱコース木曜クラス(第7回)

10月17日(木)応用Ⅱコース木曜クラス第7回が行われました。
今回は、いよいよ三稜鍼を使った刺絡の練習です。今回は腰椎の脊際に2ヶ所行いました。

まずは、刺絡をするポイントを触診で探します。この触診はとても難しいので、先生がポイントに印をつけたところを全員で確認して、感覚を覚えます。


はじめに、少し太めの鍼で刺絡を行い吸角かける練習を一回行いました。これは、みなさん前回臀部で練習したのもあり余裕も感じられましたが、いよいよ三稜鍼での刺絡・・・・(-_-;)

刺絡をする部位の決定、道具の準備や消毒、三稜鍼を刺す技術、出血の恐怖、火の恐怖と吸角の技術、後処理の仕方や説明など、刺絡を行うにはただ刺す技術だけでなく、いろんな要素が入ってきます。
まだ三稜鍼での練習は各自では行えませんが、しっかり手順をもう一度確認し、吸角を確実にかけられる技術、そして度胸をつけて次回に臨んでください!次回は10月24日(木)になります。
助手:田坂