日曜日、積聚会恒例の職員旅行がありました。
今回は、長野県の小布施町に行ってきました。
前日からの雨もあがり、徐々に天候も回復。
小布施町の露天風呂から見た山々の美しさ、本当に最高でした。
食事は、信州牛に栗おこわ、そして信州蕎麦。いやあ、旨かった。
そして、小布施といえば、なんといっても栗。
栗菓子を買い込んできました。
また、小布施には、葛飾北斎の作品が何点か残されているらしく、それらを収蔵した、北斎美術館というのがあり、みんなで見学をしてきました。
軽い気持ちで、館に入ったのですが、ここで一同感動の嵐。
北斎といえば、浮世絵ときますが、北斎直筆の絵を見て、私は、震えがくるほど感動してしまいました。
静物画、人物描写、構図、デザイン、どれをとっても、全く古さを感じさせない。現代のトップアーティストが創作したと言っても、誰も疑わないでしょう。
絵を見て、鳥肌が立つのは久しぶりでした。
その後、北斎の天井画があるお寺へバスで移動。
寝転んでは、いけません。というご本尊の前で、他に人がいないのをいいことに、ご本尊が見ていますが、寝転んで拝観。天井一面の迫力の鳳凰にまた感動。
お寺は、永平寺の流れをくむ禅宗の由緒あるお寺でした。私の実家も同じ禅宗のお寺の檀家なので、ちょっと勝手に親しみを持ったりして、
山門の前のお茶屋に寄りたいところでしたが、今回は時間の関係で断念。でもいい場でした。
早朝、東京駅前に集合してから、バスでビール、お昼にビール、帰りはワインと、一日中羽をのばしてきました。
来年も12月に、旅行を企画します。是非参加してください。