基礎2コース土曜の第2回を行いました。

今現在の補助治療というのは、3つに分かれてます。
外傷治療と、基本的な補助治療と、一般的な補助治療です。
その中の基本的な補助治療と言われる、いわゆる基本治療で生命力の低下を回復させられなかったときに、基礎1でやった手足のツボと季助部のツボがありましたが、他に井穴や指間穴、背中の2行線、1行線、脊際、お腹の任脈というのが、基本的な補助治療になります。
例えば井穴っていうのは末端の位置にあって、身体のいわゆる陰陽の転換の部分です。

陰陽で身体を判断して、補助治療を使ってすべてを解決していくということです。それでダメなときには、おそらく外傷があるだろうという形で、シンプルにまとまってきています。
このベースも含めて、さまざまなツボの使い方を、これから皆さんにマスターして臨床で使ってもらいたいと思います。