12月11日太子堂にて第1回治療技術検討会が開催されました。
第1回ということで詳しい告知もないなか、16名の参加になりました。
講習会ではないので、施術者、患者役、*傍目(おかめ)の3役に分かれてローテーションで治療を3クール行うというシンプルな構成ですが充実していたように思います。(*傍目:囲碁の用語、傍目八目から。見学者でも助手でもない語句を探していたところ小林会長命名)
臨床されている様々なキャリアの先生が本気で治療し、途中、積や志室などの要所を施術者と傍目が確認する(手合せする)という流れが基本です。各ベッド患者役の方を交えて質問したり、討論したり。このことが普段の臨床にフィードバックされれば幸いです。
アンケートでは次回もまた参加したい声が多かったので第2回開催もまた報告できると思います。
次回参加後希望の方はHPを要チェックして下さいね。
貴重な一コマ