こんにちは。基礎Ⅰ日曜コースの助手の伊賀秀文です。
12月10日(日)に基礎Ⅰ日曜コースの第9回目の講習会が行われました。
●今日の内容は、「募穴を使った積の調整」でした。
●まずはQ&Aでした
Q.腹部に手術痕がある場合に腹診はどのようにみたらよいか。
A.通常と同様に腹診をして積を決めます。体にとっては、手術は外傷であり、その様な場合には最後の補助治療で手術痕自体に治療することもある
Q.急性の炎症を治療する場合、気をつけることはありますか。
A.なるべく遠い所から選穴していくということがよいですね。一番遠い所だと井穴の灸などいいでしょうね。お灸での施術は患側を使います。最初の状態でどれくらい曲げられるか見ておいてもらい、治療途中で確認するのがポイントでした。
●そして、補助治療である「募穴を使った積の調整」について


基本治療を終え、補助治療として、四肢の要穴を2穴使って、その後に腹診をしたら、まだ積が残っているような場合に「募穴を使った積の調整」使っていくんでしたね。
選穴は、正中の積(心積・脾積・腎積)、左右の積(肝積・肺積)で取り方が異なりましたね。
正中の積の場合は、両側の季肋部下縁の圧痛のある、または、力のないツボがある側を患側とし、左右の積の場合は、積の側を患側としました。そして健側の墓穴を選穴でしたね。
施術は、一般には毫鍼を用い、なれない場合は鍼管をもちいてもOKでしたね。選穴をして、鍼をする際は、何回かすりおろしたら積を確認していき、変化がある間は、そのツボを使い、変化が止まったら、もう一穴位使ってみてもOKでしたね。
●基礎Ⅰの段階で補助治療を行う場合は、四肢の要穴が2穴、募穴が2穴の合計4穴まで刺激をあたえてもよいですが、出来るだけツボ数を減らすように心がけて行くことが大切でした。
●今回もかなり内容の濃い講義&実技だったと思います。
復習・練習に勤しみましょう。
次回、最終回第10回目は1月28日(日)午前10時~です。
また元気にお会いしましょう。
助手 伊賀秀文

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