6/29(土)に、応用2コースの第4回が行われました。
講義は、外傷の種類・意味についてお話がありました。
外傷は、古傷として(精)気に対する影響を与え続ける可能性が大きいと考えています。つまり、生命力の低下(精気の虚)の原因になることが多いということです。
なので、外傷が生命力の低下の原因の疑いがある場合は、その部位に、刺鍼(刺絡を含む)や施灸(透熱灸・知熱灸)を補助治療として用います。
講義の続きは、後半1回目(9月)に行われる予定です。
実技では、お互いの治療のあと、吸角の練習を行いました。
練習の成果が少しずつ見えてきているようですね。
いよいよ次回は前半最後! 吸角の試験があります。
皆さん、悔いがないように練習して試験に挑んで下さい。
7/13(土)18時~です。