12月9日(日)、基礎1コース東京日曜クラスに続き、応用1コースも最終回を迎えました。
応用1コースでは、主に初診の問診の内容や、治療方式の選択の仕方などを行ってきました。最終回の今日は、応用2コースで行う刺絡についての紹介とデモストレーションです。
初めて刺絡を見た受講生もいたと思いますが、刺絡を行うには技術の他にも準備しなくてはならないことなど、スムーズに行うには沢山の注意点があります。
実際の治療は、小林先生は15分、太子堂鍼灸院の研修生は30分という短い時間の中で全てを終わらせます。
写真1:主訴はめまいという患者さんの治療のデモストレーション
写真2:頚部の刺絡を行っているところ
写真3:治療修了。(説明を含めて20分程度)
写真4:最後のお互いの治療中。疑問点はその場で大希先生に質問しながら行いました!
応用1の修了者は来年度、応用2コースへ進み、いよいよ刺絡を学ぶことができます。それまでの間の残り数カ月で、基礎的な技術を磨き、問診の内容もしっかり復習し、実践してください。
次回みなさんにお会いできるのは、2月に行われる学術大会でしょうか。楽しみにしております。1年間本当にお疲れ様でした。
助手:田坂