夏といえばセミ。
セミについて気になっていたことに、「セミの幼虫」には「トンボの幼虫」の「ヤゴ」にあたるような固有の名前がないということがありました。
「セミの幼虫」は「セミの幼虫」としか呼ばれない、偉い父親をもった息子のような扱い。
ところが岩手県出身のT氏の地元では「セミの幼虫」を「のこのこ」というらしい。
昆虫が身近なところでは名前がつくのか。岩手では「のこのこの佃煮」なんて食べているんじゃないでしょうか(未確認)。
ヤホーで検索してみると地方地方でローカルネームがあるようです。