5/25(土)約1か月振りに応用2コース2回目が行われました。
「精気」や「太極」観についての講義がされました。物は「精気」で出来ている。「精気」は「生命」そのものと考え不可視なものであり、その異常を「生命体」(指標や症状など)の可視的なものから類推することを試みる。
「治そうと思って治療をする。」のではなく、「身体(生命体)が変化していく。」ことを治療の目的に置く心がけが大切である。と。
大切なことですが難しいことですね。
実技では、お互いに基本治療の後、いよいよ背部督脈上に吸角を10個並べる練習が始まりました。まずは、原先生によるデモ実技を行い、お互いに吸角の練習をしました。左右の起立筋上に練習の後、督脈上への吸角の練習と3回練習してもらいました。
吸角の取り扱いに慣れるのは当然で、吸角を狙った場所にしっかりとした吸引力でつけられるスキルを是非身に付けましょう。
言うまでもなく練習あるのみです。
次回は、6/8(土)18:00からです。
吸角の扱いに慣れて来て下さいね~