応用コーススタートつづき

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中兄かぶせてくれてありがとうございます。最近獣医鍼灸の本を集めてます。昨年うちの学生が卒業研究のテーマでやったのもきっかけとなったのですが。

さて、応用コースです。応用コースは今年から積聚会の講習会に新たに加わったコースです。昨年新しくなった『改定積聚治療テキスト』の内容に準じて、基礎Ⅰ、Ⅱクラスで習えなかったことが主な内容です。

昨年までは基礎Ⅱクラスの内容を毎年一部変更しながら、連続して受講すると内容が網羅できたり、また短期講習会を設けてやっていた内容がすべて盛り込まれています。つまりテキストをもとに、基礎Ⅰ→基礎Ⅱ(2年間)→応用という順番で積聚治療の全内容が把握できるようになってます。

簡単に内容を紹介すると、刺絡鍼法及び吸角の扱い方、指標の再確認、意識に関することなどです。

積聚会のすべての講師が言っていると思いますが、講習会に参加しているだけでは技術は身につきません。習ったことを次回までに必死に練習してくることが絶対です。とくにこの応用コースはかなり高度な技量を求められものばかり。受講生全員が同じように練習してこないと、技量に差が生じ、練習相手にも迷惑がかかります。

応用コース受講生の皆さん。必死に練習して来て下さいね。って、結局は個人のことなので私がどうこう言うことじゃないんですが。

ただ、教える側も必死ですので、教わる側もその覚悟で受講して下さい!

写真は出版記念パーティーの「御花」についていた看板。処分されそうだったので、もったいないから持ってきました。来年使いまわしたりして(笑)