北海道基礎2コース第5回報告 2019年9月22日

9月22日(日)、北海道基礎2コース第5回が開催されました。

今回は陰の病症の内科疾患です。

約2カ月ぶりということもあり復習として、陰の病症の運動器疾患についての補助治療の種類、選穴の基本として秩辺あたりの指標・積・主訴の変化に応じた治療穴と治療手段、脊際の触診を確認。

次に今回のテーマである陰の病症の内科疾患の種類、陰の病症の深さの意味、見るべき指標、治療のポイント、治療穴と用いる補助治療の種類、秩辺あたり・その他の指標・主訴等の変化に応じた補助治療の方法等を学びました。

実技では、陰の病症の内科疾患で見るべき指標の確認、基本治療30分+補助治療10分(臀部の灸頭鍼)を行いました。

久しぶりということもあり、ひとつひとつの手順を確認しつつ、鈴木先生のチェックを受けながら、実技を行なっていました。基本治療に時間がかかってしまい、時間がオーバーぎみでしたので、次回までにしっかりと復習していきましょう。
(佐藤隆史)