すっかり秋らしくなった10月6日(日)北海道基礎2コースの第6回が開催されました。
今回は、陽の病症です。
座学では、陽の病症の種類(全般・上肢・運動器疾患)、陽の病症の指標の特性・治療のポイント、位置等を学びました。
実技では、最初に鈴木先生がモデルを使い、陽の病症の各指標について位置と触り方のデモ。次に受講者がモデルの指標に触れての確認。
今回の補助治療は、陽の病症の指標を確認するとともに、井穴の選穴練習と透熱灸。
テイ鍼を用いて井穴を確認し、透熱灸を行いました。透熱灸は灸を据える角度が位置が指によって難しく受講者の方々は最初苦労されていました。
今回は、基本治療にやや時間がかかっていましたが、引き続き、無駄なく効率な治療を心がけて、次回も頑張って行きましょう。
(佐藤隆史)