12月12日(木)に応用Ⅰコース木曜クラスの第10回が行われました。
応用Ⅰコースでは、主に精気の虚の原因を探るための問診や方式・ライン・道具の選択、胸骨治療を行ってきました。
最終回は、大希先生の最近の患者さんの臨床報告を踏まえた総まとめを行いました。
この症例は、先生の失敗例も含めとても勉強になる症例でしたね。
また、来年度の応用Ⅱコースで行われる内容についての説明とデモストレーションもありました。
この応用Ⅱコースでは、補助治療の中でも外傷治療についての講義と実技があります。
積聚治療の場合、外傷治療の方法の一つに刺絡があり、このコースでは特に頚部の刺絡の技術を身に付けることを目標としています。今回は、この頚部の刺絡も見ていただきました。
応用Ⅰまでの内容を復習し、しっかり自分のものにして、是非、応用Ⅱへ進んでほしいと思います。
応用Ⅰ助手:田坂