こんにちは。 基礎Ⅱ日曜クラス助手の小林です。
先日、１０回目の基礎Ⅱ日曜クラスが行われました。
基礎Ⅱクラスでは、上下の陰陽に着目して「陰の病症」と「陽の病症」とに分けて病を考え、
更に、「陰の病症」「陽の病症」それぞれの「運動器疾患」と「内科疾患」の
補助治療を学んできました。 今回は、今までの総まとめです。
実技では、お互いの主訴を確認し、どんな補助治療を使うのが良いのか、
田坂先生のアドバイスを受けながら治療を行いました。
基礎Ⅱクラスの実技では、補助治療を中心に行ってきましたが、
補助治療だけでなく、基本治療の精度も随分高くなった様に思います。
また、基礎Ⅱが始まった当初は「陰陽」で身体をみることに慣れなかったと思いますが、
この１０回で少しずつ「陰陽」で身体をみることに慣れたのではないでしょうか。
次の応用Ⅰクラスでは、４つの病症に分けて考えることをしていきます。
更に難しくなりますが、この１年の様に臨床をしながら疑問を先生にぶつけていければ、
きっと有意義な講習になるのではないかと思います。
みんな揃って応用Ⅰに進めると良いですね。
１年間、お疲れ様でした！！