今日は、臨床研修コースの修業試験が行われました。
極度の緊張を強いられるなか、よく頑張ったと思います。
頭の中が真っ白になって、何も出てこない状況なんて、そうそう経験できるものではありません。生涯忘れられない思い出になることでしょう。
さて、こうした経験は、なにも試験の時だけにいきてくるわけではなく、例えば、患者さんに応対している時にも、要求される基本的な能力の一つであると言えます。
不意に出てくる質問に、誠意を持って答えていくためには、普段から、無意識でも必要な言葉が出るくらい、体に染み込ませておかないと、とっさに、答えるのは難しいと言えます。
普段から準備をして、反復練習をしておくことが、大切になってきます。
どうぞこれからも辛抱強くがんばっていってください。