7/13(月)に応用Ⅰコースの5回目が行われました。
今回は初診の問診にスポットをあてて、初診カルテの表面の聞き項目をあげてみました。
初診カルテの裏面でもお話しした通り、精気の虚の程度であったり、原因を考えながら問診をすることが大切になってきます。
もう一つのポイントは、指標になりやすいように聴取することです。患者さんから得られる情報を指標にしていくのですが、ただ漫然と、痛いですか?痛くないですか?と聞くだけではなく、どう痛いのか?どこが?はもちろんのこと、変化を追えるような指標として問診すると良いですね。
次回以降も、初診の問診練習を行っていきます。
また写真を忘れてしまいました。反省です。
次回は、7/27(月)になります。前半最後です。
応用Ⅰコース月曜クラス講師 森 孝史