7月11日に易経入門講座の第4回が行なわれました。
今までと違う会場だったので、いつもとは違った雰囲気でした。
講習内容はいよいよ64卦の話に入りました。
「卦(記号)と辞(ことば)のつながり」を学ぶ本格的な『易経』の勉強です。
今回は坎為水と離為火が対象でした。
64卦の解説の大まかな流れは「卦辞の意味」、「卦(記号)の応と正」、そして「卦辞が卦(記号)とどのようにつながるか」となります。
つながりを考える際には四季に吉凶などを当てはめる話や、八卦を父母と6人の子に見立てる話もありました。
どちらも今後の卦でも出てくるので忘れないで下さいね。
占いは前回に引き続き本筮法です。
今回は占い方の復習をしつつ、実際にみんなで占ってみました!
お題は「講習会後の懇親会で一番最初に来る料理は何か?」です。
みんなの占った結果はサラダ、焼き鳥、たこ焼き、もつ煮など。
料理の取り違えなんていうのもありました(笑)。
講習会後は、上にも書いたとおり懇親会でした。
近くで開催されていた基礎1コースの人たちと合同懇親会です!
ちなみに最初にきた料理はもつ煮!
発表した人の中にちゃんと正解がいました!
はずれた人も自分の卦ともつ煮がむすびつくか考えると勉強になりますよ。
次回は9月、会場は亀戸文化センターに戻ります。
山雷頤と沢風大過の卦辞と卦のつながりを考えるという、ハードな宿題があります。
2ヵ月空きますし、お互い頑張りましょう!