5月7日(土)に易経入門講座の第2回が行われました。
前回は卦・象・爻・八卦とはどういうものかをやりました。
その復習をしたあと、今回はいよいよ八卦の詳しい象(イメージ)に入ります。
まずは「八卦の形を身の周りのものにあてはめる」という宿題の発表です。
他の人が考えたイメージを聞くのは、自分にはない発想に触れる勉強になりますよね。
この卦の形からのイメージが画象でした。
もう一つ、先生が挙げていたのが意味からのイメージである義象。
今回取り上げられたのは八卦それぞれの数字・卦徳・方位・季節・十二支・自然です。
どうしてこれらのイメージと八卦が組み合わさるか、陰陽の記号という点からの解説を挟みながら進んでいきました。
所々で『黄帝内経』や五臓六腑など東洋医学との結びつきの話もありましたね。
最後は中国の易の達人のエピソードの紹介です。
この話は6年目にして初めて取り上げられました。
エピソードの中の出来事を八卦に当てはめるという練習です。
先生曰く、この作業によって秘伝がわかるかも?
いよいよ易そのものについての講義が始まりましたね。
次回は6月4日(土)です。
それまでに卦名・卦徳・方位・季節・十二支を覚えてくるように、とのことです。
また、八卦に当てはまるものを考えてくるのも宿題でしたね。
頑張りましょう!