2012年度基礎Ⅰ日曜日コース 5/27(日)第2回

今回は、腹部接触鍼の意義・目的を理解し実技実習しました。

まずは積聚治療第1段階で、押し手で皮膚を張り、その張った場所の皮膚に鍼の先端を弾力に任せて皮膚を押すという施術で腹部に接触鍼を行います。

人体を構成している気は、表層ほど刺激に敏感で変化しやすい又動きやすい性質を持っていますので、このもっとも表層に刺激を与えることで、身体の浅い部分の気が動き出して、全身が一つの大きな気のかたまりですので、表層の気が動き出せば、その影響が徐々に 深層の気(深い気)にも伝わって行くのです。

その後に、接触鍼の効果を下肢の指標と身体の変化にどれくらいでているかを診る実習もあわせてしました。初めての方、何回かやったことのある方の技術・技量によって感じ取ることは違っていましたが、それぞれ安定してくれば変化の具合によってその病の深さがわ かってきたりもします。変化しないからダメだったというのではなく、その変化具合を読み取る技術を一緒に身に付けていくことがポイントです。

実際の臨床を通して、さらに深めていくことにによってより大きな効果が期待できますし、すぐにでも治療に生かしていくことができます。

 

○積聚会のHP上で、小林詔司先生(積聚会会長)の接触鍼動画を配信中です。http://shakuju-movie.blogspot.jp/2011/09/blog-post.htmlこれを参考にして練習していくのはいかがでしょうか。(Y)

 

次回開催日:6/10(日)13:00~IMG_6838IMG_6839