11/1(土)に、応用2コースの最終回が行われました。
いよいよ最終回! 項部刺絡の講義でした。
頚椎椎間で、圧痛や椎間距離の差や軟部組織の異状感を目安に刺鍼部位を定めます。主にC4・C5間やC3・C4間に反応が出ることが多いです。
取穴方法や三稜鍼の刃の向きなどの注意事項の説明後、ビデオで一連の流れを把握してデモを行い、お互いの実技に入ってもらいました。

出血もあり、吸角もかけたり、慌ててしまいがちですが、冷静に大胆に自信を持って行うことが大事なことだと思っています。それと何より大切なことは準備です。
難しい技術だと思いますが、やらないことには身につかないと思います。是非、臨床に役立てて下さい。

今回、7名が無事修了することが出来ました。
お疲れさまでした。
