12月3日(日)、応用1コースの最終回が行われました。
今回は最終回ということで総復習の時間でした。
初心者カードを記入してもらうところから施術を終えるまで、一通りの治療を互いにやりました。問診のポイントである「いつから」を中心に聴取し、問診から病症を判断し、病因を探り、精気の虚（生命力の低下）の程度を推し測り、方式やライン、手段を変えることを考えられるようになると治療の幅が広がると思います。
応用１コースも終わり、いよいよ次の段階は、レギュラー講習会最終段階の応用２コースになります。今回学んだことを日々の臨床で研鑽し、来年度応用２コースに進む方は、いよいよ吸角や刺絡の方法を学び、各コースの復習される方は、基本治療に磨きをかけて下さい。
次は、3/2（土）・3/3（日）に行なわれる予定の学術大会でお会い出来たらと思います。