7/1(日)に応用1コース 事務局クラスの第3回目の講義を行いました。
初診カルテの裏面(生理・基礎情報・飲食・睡眠など)について、陽(実・熱)・陰(虚・寒)に病症を分けながら、指標になるようにかつ病因を探るように問診をする癖をつけるように心掛ける。特に飲食の習慣や新規は不内外因に直結します。あたりをつけながら患者さんに問診出来るようにしましょう。
「治療を受けるにあたって」を配布し、患者さんへの生活指導も治療だということを念頭において病因へのアプローチを忘れないようにすること。
実技は、前回同様第4方式の督脈への知熱灸2クールを行いました。
目標の30分にはまだ程遠い方もいらっしゃいますが、無駄を省いて治療に集中して手際良く施術出来るように実践あるのみです。
問診技術はもちろん、施術技術も次回の講義までにパワーアップさせて来て下さい。
次回は、7/29(日)17時からです。