11月7日（木）狛江太子堂鍼灸院にて応用Ⅰコース木曜クラス第9回が行われました。
今日のテーマは胸骨治療と指間穴についてです。
積聚治療は背中にあるツボ4穴に鍼をしていくことが多いですが、患者さんが腹臥位に慣れない場合に胸骨にある経穴を使用します。胸骨を背部と同じように上から金・火・木・土・水と5つの区分に分けて、腹証に従って治療方式を決定し治療していきます。
5つの区と使用する経穴を確認します。
実際にデモストレーションで、取穴の確認をします。
実際に身体に印を付けてみるとこんな感じです。
今日はお互い、てい鍼を使って治療をしました。鍼を押しすぎないように集中して行います！
そして、本日のもうひとつのテーマである、指間穴についてです。
指間穴については、続積聚治療のP116~とMook積聚治療002に載っていますので参考にしてください。
まずは、取穴の確認です。
そして、お灸の大きさの確認です。けっこうな大きさにみなさんびっくり！？その後、お互いに体験しました！（笑）
早いもので、次回（12月12日）はとうとう最終回です。
朝晩がだいぶ冷え込んできましたので、体調崩さないようにお気を付けください。また元気にお会いしましょう！
助手：田坂